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店長のつぶやきBLOG

~テレパシー~


【テレパシー】をウィキペディアで検索すると…(ある人の心の内容が、言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に伝達されること)とあります。

私はあまり非現実的な事は分かりませんが、さすがにそのような事は難しいのかも知れません。

しかしながら、それに近い言葉は昔からあります。何となく…・胡散臭い。・虫が好かない。・馬が合いそう…

この、何となく相手の雰囲気・表情などを情報源として、自分自身が何かを察する時はないでしょうか。これは日本語でいうと【気】という事になるような感じがします。

気を(向ける、使う、留める、配る、入れる、置く、利かせる、付ける)相手に対してそうする事により、何となく相手の気持ちや性格、そして今して欲しい事などが分かってくるようになります。私はこれをホスピタリティという言葉でスタッフに話します。作業中、手を動かしていてもお客様に常に気を向けていれば空気感で相手の気持ちが分かってくると言っています。今、御来店のお客様は…急いでいるのか?ゆっくり商品が見たいのか?聞きたいことがあるのか?扉を開けて欲しいのか?どうして欲しいのか?→では自分が、こうしてあげよう!

意識を相手に向ける事で、まるで自分がテレパシーを持ったかのように相手の事が少しずつ分かってくるようになります。鍛えていくと、どんどん理解できるようになります。せっかく私達はこんな素晴らしい能力持っているのですから、仕事に活かさない手はないですよね。

また、仕事を通して対峙する相手(お客様、患者さん等)に限らず、町の中・電車の中・お店の中などで、是非この【気・テレパシーのような力】術を使って相手の心を読み取り、言葉や態度で返してみて下さい。そうすると発信者も受信者も伝わったという達成感が味わえて嬉しい気持ちになります。





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