~記憶と記録~
このブログもそうですが、何か考えた事や言いたいこと(インプット)を記録(データ)に残すと後で思い返す事ができます。
これをアウトプットと言い、とても大切な事です。インプットされた事はアウトプットしてこそ、その意味を持つと言っても過言ではありません。
また、最近ではとても綺麗な景色や可愛い動物に遭遇した時も、スマホで簡単に写真が撮れますので大変便利になりましたね。
大昔…例えば平安時代とか、まだスマホどころかカメラもなかった時代にはどうやって感情や景色を残していたのでしょう。
考えるに俳句や短歌などの文字に残し、その情景を後世の文字を読んだ人に思い浮かべさせるという方法で残したのだと思います。そう考えると昔の人の表現力には突出するものがあったでしょう。
子供の頃や若い頃、大人や先輩に教わった事。ひとつひとつ細かく記憶には残っていませんが時に思い出し、その言葉に感謝する事もあります。
わたしの中にある記憶は私だけにしかありません。私に掛けてくれた言葉も、私が抱いた感情も私にしかわかりません。この事を何らかの記録(データ)に残していると、いずれ何かの役にたつかも知れません。このブログを読んで下さっている方も、あなたの記録(データ)はあなたにしかありません。
先日私が大変お世話になった方が亡くなったと知りました。私の人生を変えてくれた方です。色々な思い出が過ぎり感謝の気持ちでいっぱいになります。
これから私も、もっと沢山チャレンジして、誰かのプラスになるような事をやっていきたいと思います。その一助になるよう、出来るだけアウトプット(記録に残す)していこうと思います。
