~100年後の日本~
100年後の日本の人口は、急激な減少を辿り4,000万人になるらしいです。
今の日本の人口は1億2,000万人ですから、今の1/3程度しかいません。
その時は一体どんな世の中になっているのでしょう。
100年後と言えば私も含めて、このブログを読んでいる貴方も、
当然生きてはいないでしょう…しかし私達の子供や孫の世代がどんな生活をしているのか?
とても気になる所です。予想する事は難しいですが、
おそらく現在の生活環境は殆ど残っていないのかもしれません。
では私達が生存していなかった100年前はどんな日本だったのでしょう。
時は大正時代。第一次世界大戦間もない日本。
なんとその時の人口は約4,000万人だったそう…人々は着物をまとい、川で洗濯。
囲炉裏を囲んで暖をとる。娯楽は紙芝居や猿回しを楽しみ、お給料は約50円だったと言います。
そんな100年前の方々は現代の世の中が想像出来たでしょうか。
高層ビルが立ち並び、インターネットで世界中の人と会話や動画を共有する事が出来る。
新幹線や飛行機など交通網が発達し宇宙にだって行っている…
きっと誰も想像できなかった世界になっていると思います。
これから未来の100年後、おそらく想像をはるかに超える世の中になっているでしょう。
AIの発達で全ての物がVRの世界にでもなっているのでしょうか。
ただ1つ言えるのは、先人たちの努力で、私達の便利な生活が成り立っていることに感謝することです。
昔の人が一生かけて学んだ事が現代では数日で得る事が出来ます。
有難いですね。その事に感謝しながら幸せな人生を味わっていきましょう。
